
東京・高田馬場で、動画の配信中だった女性がナイフで刺され死亡した事件で逮捕された男が「月に10万円ほど投げ銭をした」と供述していることがわかりました。
職業不詳の高野健一容疑者(42)は11日、新宿区高田馬場で佐藤愛里さん(22)をナイフで刺すなどして殺害した疑いで13日朝、送検されました。その後の捜査関係者への取材で高野容疑者が取り調べに対し、配信を行う佐藤さんに「多い時で月に10万円ほど投げ銭をした」と話していることがわかりました。
高野容疑者は2023年8月、佐藤さんに貸した250万円ほどが返ってこないとして宇都宮地裁に訴えを起こしその後、佐藤さんに支払いを命じる判決が出ていました。警視庁は、金銭トラブルが原因で事件に至ったとみて調べています。(ANNニュース)
※高野健一容疑者の「高」は正式には「はしごだか」

(出典 news.nicovideo.jp)
「月10万円ほど投げ銭した」 動画配信中の女性刺殺事件 逮捕の男供述 過去の金銭トラブルが原因か - ABEMA TIMES 「月10万円ほど投げ銭した」 動画配信中の女性刺殺事件 逮捕の男供述 過去の金銭トラブルが原因か ABEMA TIMES (出典:ABEMA TIMES) |
この度の衝撃的な事件に心を痛めております。動画配信者という新たな形のエンターテインメントが、時には危険な状況を生むことがあるのだと再認識させられました。投げ銭文化は、その楽しみを支える一方で、トラブルの引き金となることもあるのです。アーティストや配信者を守るためには、さらなる対策が必要です。
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