「三浦春馬さんは殺された」という陰謀論が消えない理由 「つばさの党」黒川氏も“関与”の過去 (2024年7月10日掲載) - livedoor 「三浦春馬さんは殺された」という陰謀論が消えない理由 「つばさの党」黒川氏も“関与”の過去 (2024年7月10日掲載) livedoor (出典:livedoor) |
三浦春馬さんの死には何か不可解な部分があると感じる人も多いのかもしれませんね。悲しい事件だけに、陰謀論が広がってしまうのも仕方ないのかもしれません
1 muffin ★ :2024/07/10(水) 17:09:13.17 ID:fbvjg0aL9
https://www.dailyshincho.jp/article/2024/07101131/?all=1
7/10(水) 11:41配信
俳優の三浦春馬さんが都内の自宅マンションで自ら命を絶ち、30歳の若さでこの世を去ったのは2020年7月18日。その悲劇から4年がたとうとしている今なお、三浦さんは「陰謀論」に悪用されている。その過程を検証してみると、「つばさの党」代表の黒川敦彦氏の“関与”も浮かび上がってくるのだった。
7月7日に投開票が行われた東京都知事選でも「三浦春馬問題」は起きた。一部のポスター掲示板の「NHKから国民を守る党」の枠に、三浦さんの似顔絵とともに「世界は三浦春馬であふれてる」と書かれたポスターが貼られたのだ。これを受け、三浦さんの所属事務所「アミューズ」は、こう声明を発表した。
「当社は東京都選挙管理委員会に対し抗議しております。このような事態に当社は強い憤りを覚えており、またご遺族も大変心を痛めております」
問題のポスターを貼ったのは、「春活channel」なるYouTubeチャンネルを運営する人物である。
「三浦さんのファンは3種類に分けられます。普通のファン、熱狂的なファン、そしていずれとも違う、陰謀論に固執している人たちです。『三浦春馬陰謀論』を訴える人にはいくつかのグループがありますが、今回ポスターを貼った人はどこにも属さずに活動している人だと聞きました」
そう語るのは、宗教ジャーナリストで、三浦春馬さんに関する「陰謀論」についても取材している藤倉善郎氏である。
「22年5月に新宿駅と警視庁前で行われたデモを取材したのですが、参加者は中高年の女性ばかり。彼女たちの主張は、三浦さんは自殺ではなく*れたんだ、というものです。シュプレヒコールでは、“自殺じゃないぞ~”“不審死事件だぞ~”と言うにとどめているものの、スピーチの際は、マイクを持った人が“やつらに*れたに違いありません”と我慢できずに言ってしまうこともあります」
“やつら”は大抵の場合、アミューズを指す。何とも荒唐無稽な主張なのである。
「彼女たちはアミューズやメディア、警察がいかに隠し事をしているのかを訴え、自分たちだけが真実に気付いている、と考えている。典型的な陰謀論です」(藤倉氏)
陰謀論ウォッチャーの山崎リュウキチ氏が、続けてこう解説する。
「三浦さんが亡くなった直後、まず、アミューズが*真相を隠蔽(いんぺい)している、という『三浦春馬陰謀論』が都市伝説として自然形成されました。芸能人に関するこうしたうわさが広まるのは、往々にしてあることです。しかしその後の20年9月ごろ、Qアノン系の陰謀論インフルエンサーが三浦春馬陰謀論を取り上げ、Qアノンと三浦春馬陰謀論が結び付きました」
続きはソースをご覧ください
7/10(水) 11:41配信
俳優の三浦春馬さんが都内の自宅マンションで自ら命を絶ち、30歳の若さでこの世を去ったのは2020年7月18日。その悲劇から4年がたとうとしている今なお、三浦さんは「陰謀論」に悪用されている。その過程を検証してみると、「つばさの党」代表の黒川敦彦氏の“関与”も浮かび上がってくるのだった。
7月7日に投開票が行われた東京都知事選でも「三浦春馬問題」は起きた。一部のポスター掲示板の「NHKから国民を守る党」の枠に、三浦さんの似顔絵とともに「世界は三浦春馬であふれてる」と書かれたポスターが貼られたのだ。これを受け、三浦さんの所属事務所「アミューズ」は、こう声明を発表した。
「当社は東京都選挙管理委員会に対し抗議しております。このような事態に当社は強い憤りを覚えており、またご遺族も大変心を痛めております」
問題のポスターを貼ったのは、「春活channel」なるYouTubeチャンネルを運営する人物である。
「三浦さんのファンは3種類に分けられます。普通のファン、熱狂的なファン、そしていずれとも違う、陰謀論に固執している人たちです。『三浦春馬陰謀論』を訴える人にはいくつかのグループがありますが、今回ポスターを貼った人はどこにも属さずに活動している人だと聞きました」
そう語るのは、宗教ジャーナリストで、三浦春馬さんに関する「陰謀論」についても取材している藤倉善郎氏である。
「22年5月に新宿駅と警視庁前で行われたデモを取材したのですが、参加者は中高年の女性ばかり。彼女たちの主張は、三浦さんは自殺ではなく*れたんだ、というものです。シュプレヒコールでは、“自殺じゃないぞ~”“不審死事件だぞ~”と言うにとどめているものの、スピーチの際は、マイクを持った人が“やつらに*れたに違いありません”と我慢できずに言ってしまうこともあります」
“やつら”は大抵の場合、アミューズを指す。何とも荒唐無稽な主張なのである。
「彼女たちはアミューズやメディア、警察がいかに隠し事をしているのかを訴え、自分たちだけが真実に気付いている、と考えている。典型的な陰謀論です」(藤倉氏)
陰謀論ウォッチャーの山崎リュウキチ氏が、続けてこう解説する。
「三浦さんが亡くなった直後、まず、アミューズが*真相を隠蔽(いんぺい)している、という『三浦春馬陰謀論』が都市伝説として自然形成されました。芸能人に関するこうしたうわさが広まるのは、往々にしてあることです。しかしその後の20年9月ごろ、Qアノン系の陰謀論インフルエンサーが三浦春馬陰謀論を取り上げ、Qアノンと三浦春馬陰謀論が結び付きました」
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