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内部告発



(出典 www.yamazakipan.co.jp)


もし本当にこれが事実なら、絶対に裁かれるべきです。商品に対して誠実に向き合う姿勢が企業には求められること。これからの対応が重要ですね

1 PARADISE ★ :2024/05/09(木) 11:48:44.23 ID:Fmkl+aBl9
「予算」に追われる社員
 グループでの売り上げ1兆円超を誇る「山崎製パン」。これまで「週刊新潮」は同社のさまざまな問題点を報じてきたが、今回、元従業員から新たな証言を得た。それは食品を扱う企業としては致命的となりかねない「消費期限偽装」の具体的な“手口”に関するものだった。


 山崎製パンの工場では、約10年で4名が事故死しているものの、同社はそれを公表すらしていない。わが国を代表する食品会社にあるまじきコンプライアンス意識の低さである。この問題についてはすでに「週刊新潮」(4月18日号)で指摘した通りだが、そうした同社の“体質”は、消費者に直接関わる部分での驚くべき不正も招いていた。

「商品、部門、工場など、さまざまなカテゴリーごとに予算があり、社員は常に予算に追われている状態です」

 と、山崎製パンの元幹部が明*。「予算」とは、山崎製パンの社員に課されるノルマのことを指す同社独特の用語である。

「営業担当の社員が自腹を切ることもあります。店に納入したお菓子などを予算達成のために全部自分で買ったりするのです。また、“キワモノ”と呼ばれる、その時期にしか販売しないようなものを自分で買うこともあります。例えば、5000円もする鏡餅を小さな店に置かせてもらったけれど、高くて売れないので最終的には自分で買う、といったケースもあります」(同)

「指示を直接出すのは工場の係長」

 次のような不正が行われるのも、「予算」の圧力が強いからであろう。

「私が働いていた工場では、消費期限を変えてしまう、ということをやっていました。消費期限の偽装と言ってもいいでしょう」

 そう語るのは、山崎製パン阪南工場の元従業員だ。

「注文を受けてパンを製造したものの、発注元が在庫を抱え過ぎていて、“やっぱりいらないです”と言われることがあります。そういう場合、手作業で商品の袋を全部開封してパンをベルトコンベアーに流し、翌日の納品分として包装しなおすのです。当然、消費期限の表記も繰り越されます。1回に包装し直すのが100個や200個という数になることもありました」(同)

 そうした手法で消費期限偽装が行われていたのは、主に「デニッシュブレッド」という商品シリーズ。2~3日に1度ほどのペースで行われていたというから、常態化していたと言っても過言ではなかろう。

「指示を直接出すのは工場の係長です。現場の従業員は当然、それが消費期限の偽装に当たることを認識しています。しかし、それを係長に問い詰めても面倒なことになるだけなので、皆黙って従うのです」(同)

山崎製パンは「調べようもない」
 詰め替えという悪質な消費期限偽装について、山崎製パンの広報部門担当者は「週刊新潮」の取材に対しこう答えた。

「食品衛生部門に確認したところ、そういうことはないと言ってます。(ただし)周りの目を盗んでちょっと悪いと思いながらもやってしまったということがゼロかどうかっていうのは、調べようもない」

 いや、決めつけずに調査を試みることこそが、人の口に入る「食品」を製造している企業としての最低限の責務ではなかろうか――。

以下ソース
https://www.dailyshincho.jp/article/2024/05091102/?all=1

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代替テキスト
問題発生後に閉店した「大阪王将」仙台中田店

’22年7月に、「大阪王将」のフランチャイズ店舗「仙台中田店」について、店内にナメクジが大量発生するなど不衛生な状態が告発された問題。ここにきて、新たな展開が報じられた。

同店については、元従業員だという男性が、同年7月24日にSNSで厨房にゴキブリやナメクジが大量発生していると告白し、写真などを投稿。店長あてに「ナメクジ超大量発生しています」と連絡したところ、「ザルにもいるから気をつけて」と返されたというLINEのやりとりはSNSで注目を集めることに。その後記者会見を実施した際には、調理場の状態について、店長や同店をフランチャイズ経営する「ファイブエム商事」(仙台市若林区)の幹部に改善を訴えても消極的だったことを明かしていた。

問題について大阪王将は、SNSでの告発を受けて保健所による調査が行われたと7月27日に報告。「調査では、ナメクジ、そ族昆虫などは見受けられませんでした」とししつも、「湿気の多い季節に外部からの侵入があったことが店舗からも報告がございました」とコメントを発表していた。

大阪王将は問題発生から約1カ月後の8月26日、同店舗を運営するファイブエム商事とのフランチャイズ契約を解除したことを報告。これに伴い、大阪王将 仙台中田店に加え、大阪王将 仙台西多賀ベガロポリス店も閉店することとなった。

それから約1年半が経過した今年2月13日、「khb東日本放送」が、仙台市若林区の会社が運営する飲食店が不衛生であるかのような内容をSNSに投稿し会社の業務を妨害した疑いで、告発者の男性が逮捕されたと報じたのだ。2023年末に会社から被害の届け出があったという。

この報道に、SNSでは困惑する人が続出している。

《内部告発で逮捕された人 アレ告発内容事実だったのになぜ》
《これは、警察も悪いけど、キチンと掃除してなかった店側が悪いんじゃないの。何故、事実をSNSで書くと威力業務妨害になるの??》
《王将にナメクジ居たのは事実だよね??それ公表したから皆がナメクジ居たってこと知ってるんでしょ??なのに何故逮捕される必要があるんだ…?》
《これ大阪王将のフランチャイズで契約解除されてるから大阪王将責めたらだめだぞ
しかし不正の内部告発できなくなるからこの逮捕は絶対良くない》



(出典 news.nicovideo.jp)


(出典 pbs.twimg.com)


今後、内部告発をする人が増えることができるような仕組みや法律の整備が必要だと感じます。被告発者が逆に告発者を逮捕するということがあってはならないような気がします。

<このニュースへのネットの反応>

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