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上野樹里さんのコメントに完全に賛成です。SNSで悪口を書く人たちには、解決にはならない上に誰かを傷つけるだけです。私たちはお互いを尊重し、幸せを願う人生を送るべきです。

1 Egg ★ :2023/11/22(水) 22:57:39.59 ID:IrZ4Xs2J9
俳優の上野樹里(37)、林遣都(32)、熊澤尚人監督(56)が22日、都内で行われた映画『隣人X -疑惑の彼女-』(12月1日公開)の公開直前ティーチインイベントに参加した。

 ティーチインでは、試写を鑑賞した観客からの質問を募った。「世の中、情報を流すことは簡単で、ありもしない情報が拡散され、差別や偏見が生まれてしまうことがあります。それは、情報を出した人も、拡散した人も、それに対して差別や偏見を持った人も無意識に加害者になっていると思ってます。

被害者も加害者も出さずに報道被害や差別や偏見をなくすために必要なことはなんだと思いますか」という質問が寄せられた。

 上野は「だいたい、ツイッターとかで変なこと書き込む人って…。普通、人としてネガティブなことを思っても口に出さないじゃないですか。

それ書いたのって残るし。で、それをたくさんの人が目撃するわけじゃないですか。それはもうその人はそういうことでしか、そうやって足掻くことでしか、世の中に自分の存在価値を見出している。人様に見ていただいてることでエネルギーを得て生きてる人なんだと思うんですね、精神的に」と分析。

「だから、それはまあそれとして問題なんですけど、そういうアカウントをたどると、すごくネガティブなことばっかり書いてたりとかしている。だから、いろいろ大変なことがあると思うんだけど、そこで言ってても結局解決にはならない」とばっさり切り捨てた。

 続けて、「逆に一人ひとりの気持ちと行動がこの世界を作っている。自分自身もそのうちの1人。でも、ネガティブなこととか、怒りとか、人を傷つけるようなことからは何も生まれないし、そこに力を使うなら、何か1個行動に移して。誰かを痛めつけるとか、そういうことじゃなくて」と呼びかける。

「この世の中を過ごしやすくするためにどうしたらいいんだろうとか、自分自身にだったりとか、優しくなってほしいなって思いますね」としみじみ口にしていた。

 林は「今こうやって立って話してますけど、そんなにアドバイスできる立場じゃないと思ってますし、 なんなら『もうわかりません』って言いたいぐらいなんですけど…」と前置きしながらも

「もし自分が嫌な気持ちにさせられることが、知らない人によってあった時は、絶対に負けないでいたいなと」と断言。 

「自分はそれをしていないし、誰かを攻撃したり、傷つけたりするよりも、常に周りの人、誰かの幸せを願って生きている方が絶対いい人生を過ごせるって自分に言い聞かせて。そういうことをしてしまうと、絶対自分の価値をどんどん、どんどん下げていくと考えるようにしていて。この人よりは絶対、俺の方が幸せだって思うようにして、保っています」と言葉を慎重に選びながら語っていた。

11/22(水) 21:24 オリコン 全文
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