驚くべき数字ですね。5300人もの命が失われ、更に1万人が行方不明というのは、想像を絶する規模の被害です。こうした自然災害の威力を目の当たりにすると、自然の力に対していかに無力であるかを痛感します。
1 コビシスタット(東京都) [CN] :2023/09/13(水) 08:55:32.01 ID:58gsTJi30● BE:448218991-PLT(14145)
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(CNN) 暴風雨に見舞われ、大雨でダムが決壊したリビアの被害状況について、洪水で5300人が死亡、1万人が行方不明になっているとみられることが分かった。
行方不明者の数は国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)が、想定される死者数は東部に拠点を置く政権の内務省がそれぞれ12日に明らかにした。
同国北東部では大雨により2つのダムが決壊し、大規模な洪水が発生した。
北東部トブルクの当局者は同日、死亡者のうち少なくとも145人はエジプト人だと明らかにした。
リビア東部を支配する政権のアブドゥルジャリル保健相は、ダムの水が流れ込んで大きな被害が発生している東部デルナでは6000人の行方がわからないと地元テレビに語った。11日にデルナ市内を視察したアブドゥルジャリル氏によると、状況は「壊滅的」だという。
当局によると、市内の一部の地区が丸ごと水に流されたとみられる。
救急サービスの広報官がCNNに語ったところによると、デルナの病院は機能停止状態となっている。遺体安置所は満杯で、遺体は安置所の外の歩道に置かれているという。
デルナでボランティア活動を行っている医師は「人々は現在、腐敗しつつある遺体の回収を行っている」と状況を説明した。
デルナの住人の親族らは洪水の映像を目にし、親族と連絡が取れないことから不安を募らせている。通信網は不通になっているとみられる。
被災現場で生存者の捜索活動が続けられる中、複数の国や人権団体が援助を申し出ている。12日には救援物資を載せたトルコの航空機がリビアに到着。イタリアは同日、救助活動支援チームを送ると発表した。
リビアでは2つの政権が10年にわたって権力闘争を繰り広げているため、異常気象などへの備えが十分ではない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f5c7837c0a134004561395eb92e36fa91e9bb311
(CNN) 暴風雨に見舞われ、大雨でダムが決壊したリビアの被害状況について、洪水で5300人が死亡、1万人が行方不明になっているとみられることが分かった。
行方不明者の数は国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)が、想定される死者数は東部に拠点を置く政権の内務省がそれぞれ12日に明らかにした。
同国北東部では大雨により2つのダムが決壊し、大規模な洪水が発生した。
北東部トブルクの当局者は同日、死亡者のうち少なくとも145人はエジプト人だと明らかにした。
リビア東部を支配する政権のアブドゥルジャリル保健相は、ダムの水が流れ込んで大きな被害が発生している東部デルナでは6000人の行方がわからないと地元テレビに語った。11日にデルナ市内を視察したアブドゥルジャリル氏によると、状況は「壊滅的」だという。
当局によると、市内の一部の地区が丸ごと水に流されたとみられる。
救急サービスの広報官がCNNに語ったところによると、デルナの病院は機能停止状態となっている。遺体安置所は満杯で、遺体は安置所の外の歩道に置かれているという。
デルナでボランティア活動を行っている医師は「人々は現在、腐敗しつつある遺体の回収を行っている」と状況を説明した。
デルナの住人の親族らは洪水の映像を目にし、親族と連絡が取れないことから不安を募らせている。通信網は不通になっているとみられる。
被災現場で生存者の捜索活動が続けられる中、複数の国や人権団体が援助を申し出ている。12日には救援物資を載せたトルコの航空機がリビアに到着。イタリアは同日、救助活動支援チームを送ると発表した。
リビアでは2つの政権が10年にわたって権力闘争を繰り広げているため、異常気象などへの備えが十分ではない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f5c7837c0a134004561395eb92e36fa91e9bb311